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仮想通貨投資は大きく分けて『短期トレード』『中・長期保有』の二つがありますが、初心者が投資を行うならどちらの方法がおすすめか気になりますよね。

 

『短期トレード』と『中・長期保有』それぞれにメリット・デメリットが存在しており、どちらか片方または両方を駆使してわずか1年で1億以上の利益を出す投資家も存在します。

 

そう聞くと投資には両方に手を出した方が良い・・・と思われるかもしれませんが、仮想通貨投資初心者は『短期トレード』には手を出すことをせず、『中・長期保有』を強くおすすめします。

 

なぜなら中・長期保有には初心者が陥るミスをする必要がないため、非常にリスクが少ないのです。

 

他にも理由があるので今回は

 

・短期トレード・長期保有それぞれの特徴
・短期トレードをおすすめしない”5つ”の理由
・長期保有をおすすめする”3つ”の理由
・意識すべき長期保有の注意点

 

これらを中心にご紹介していきます。

短期トレード・長期保有それぞれの特徴

先ほども申し上げましたが仮想通貨投資は短期トレードよりも中・長期的な保有をおすすめしますが、その前に短期トレード・長期保有それぞれの特徴をご紹介します。

 

短期トレードとは?

短期トレードとは当日〜数週間程度の売買で利益を狙う投資方法です。

 

安い時に買って高い時に売る』という非常に明確なスタンスで取引を行い、一瞬の判断で大損をする可能性を持つかなりハイリスクな投資方法といえます。もちろんその逆もありますが。

 

短期売買で投資を行う人のことを”デイトレーダー”ともいいますが、株やFXと違い仮想通貨取引所は24時間365日取引できるので1日に数十回〜数百回と取引を行う人もいます。

長期保有とは?

中・長期保有とは1ヶ月以上〜寝かせたのち利益を狙う投資方法です。

 

短期トレードとは違い、その場のチャートの値動きに左右されることが少ないことと、将来的に価値が上がることを見込み購入するので仮想通貨の『未来に投資する』と言っても良いかもしれません。

短期トレードをおすすめしない”5つ”の理由

まず短期トレードをおすすめしない理由をお伝えしていこうと思います。

おすすめしない理由1:チャートを読み解く知識が必要

短期トレードで必須だと言えるスキルがチャートを読み解く知識で、株やFX経験者で短期トレードを得意としている人であれば仮想通貨取引のチャートでも十分応用が可能です。

 

逆に初心者が自己流でチャートを見て上げ下げを判断したところで正解率は間違いなく50%を切り、ほぼ100%損することになるでしょう。

 

つまり短期トレードは玄人向けの投資方法と言えるので、初心者にはおすすめしません。

おすすめしない理由2:ボラティリティ(価格の変動幅)の大きさ

株やFXと違い仮想通貨業界は非常にボラティリティ(価格の変動差)が高く、チャートの変動が激しいためハイリスクハイリターンです。

 

1日で10%以上価格変動することもあるため安定性に欠けるので、強心臓でないととてもではないですが耐えられません。笑

 

購入した銘柄が数時間後に上昇し「もっと上昇するだろう!」と欲を出して数時間放置したら、元の価格以下に下落していた・・・なんてことは日常茶飯事の世界ということを覚えておきましょう。

おすすめしない理由3:拘束時間が長い

短期売買は基本的にチャートとにらめっこするため拘束時間が長く、専業ならまだしもサラリーマンや主婦が片手間で行うには時間的に難しいものがあります。

 

ちまちまチャートを確認するにも限界がありますし、もし仕事中こっそり確認したチャートが下落していたら”仕事に身が入らずパフォーマンスが低下→評価がダウン”ということに陥ることもあり得ます。

 

そのためチャートを見る時間がない人は短期トレードには向いていないと言えるでしょう。

おすすめしない理由4:スプレッド(手数料)がでかい

取引所にもよりますが取引所から仮想通貨を売買する場合スプレッド=買値と売値の差額が手数料としてかかってくるので、取引回数が多くなる短期トレードはそれだけ手数料の金額も多くなってしまいます。

 

単純に年間100回取引を行い手数料が1000円取られると、100,000円かかってしまいますが、年間1回取引を行うだけなら500円ですみます。

 

特に国内の販売所だとかなりの手数料が取られるので、取引するなら販売所内の取引所サービスを利用するようにしましょう。

参考 → 仮想通貨の取引所はこれで完璧!おすすめ取引所ランキング!

おすすめしない理由5:損益計算が面倒

仮想通貨で得た利益はもちろん税金がかかってきますが、損益計算が非常に面倒です。

 

海外の仮想通貨取引所で、例えばビットコイン(BTC)でイーサリアム(ETH)を購入し、その後イーサリアム(ETH)でビットコイン(BTC)を購入して利益が出た場合でも損益計算を行わなければいけません。

参考 → 【税金対策】仮想通貨(ビットコイン)は”脱税”ではなく”節税”で凌ぐ!

長期保有をおすすめする”3つ”の理由

次に長期保有をおすすめする理由ですが単純明快、”保有しておくだけでOK”だからです。

おすすめ理由1:右肩上がりの業界

いわゆる、マイナーなアルトコイン=草コイン単体で見ると価値が暴落しているものもありますが『仮想通貨業界全体で見ると右肩上がり』なのです。

 

詳しくは後述しますが、特にビットコイン(BTC)をはじめイーサリアム(Ethereum)、ライトコイン(LTC)などは開発目的や進捗もしっかりしているため今後も伸びていく可能性が高く、保有しておくべき仮想通貨と言えます。

おすすめ理由2:拘束時間がない

短期トレードではチャートに張り付く必要があるとお伝えしましたが、長期保有は仮想通貨を購入してそのまま放置するだけなのでチャートとにらめっこする必要がありません。

 

もちろん全く見ないのはいけませんが、少なくとも頻繁にチャートを確認する必要はないということです。

 

たまにチャートを確認して価格が下がっているならむしろ買い増しのチャンスなので、再投資するのが良いでしょう。

おすすめ理由3:チャートの高騰・暴落に左右されない

仮想通貨(株やFXでも)投資初心者がいちばん陥りやすいのが瞬間的なチャートの高騰・暴落に振り回された結果、泣く泣く損切りすることです。

 

仮想通貨の中には”仕手”と呼ばれ意図的に価格を操作し一部の投資家が利益を出す方法が横行しており、チャートが不自然な盛り上がりをした後急激に落ちることがあります。

 

短期売買だとこのチャートの激しい動きに焦り損切りする人もいるいますが、長期保有だとこの心配はありません。

長期投資の重要な注意点

長期保有がおすすめと言いつつ、やはりあれこれ購入するだけでは安定しませんし利益を最大化できません。

 

そこで、長期保有をする上での注意点をお伝えします。

信用できる銘柄のコインを選ぶ

世に存在している銘柄の仮想通貨が上昇するのか?というとそんなわけではなく『仮想通貨の価値が上昇する前提条件』として、その仮想通貨が開発された理由や背景、そして進捗具合を全て考慮する必要があります。

 

例えば仮想通貨の代名詞ビットコインは海外送金時のスピードが早いことやセキュリティ、お金に変わる決済手段として我々の生活に根付く期待から投資する人が増えているわけで、明確な存在理由があります。

 

海外取引所に上場しているアルトコインの中にはプロジェクトの進捗どころか存在理由も不明瞭なコインが存在していますが、売買されチャートの値動きも確認できます。

 

しかしこの仮想通貨の価値の変動は『デイトレーダーの投資(投機)』によるものなので、純粋な通貨に対する価値ではありません。

 

今後も仮想通貨の上場は続き新たな仮想通貨が生まれるので、価値のないコインは排他されていくのは明白です。

 

また上場したばかりの仮想通貨も注意が必要で、ICO(新規未上場仮想通貨)で資金調達だけして『上場しない』または『上場しても開発をしない』などの詐欺も横行しています。

 

なので未上場や素性のわからない仮想通貨には手を出さないのが懸命なのです。

 

長期保有するならビットコイン(BTC)をはじめイーサリアム(Ethereum)ライトコイン(LTC)など開発や進捗具合が明確な仮想通貨にしましょう。

短期的な高騰・暴落でも慌てない

ボラティリティの高い仮想通貨業界なので値動きの激しいチャートを形成することは日常茶飯事なので、少しの下落で臆することはありません。

 

しかし先ほどもお伝えした”仕手”もそうですが、仮想通貨関連のニュースでもチャートは激しく動くので最低でもビットコインのニュースには目を通しておくことをおすすめします。

 

なぜならビットコインは仮想通貨の基軸通貨なので、ビットコインの価格が下がると他のアルトコインの価値も下がるので日頃からチェックしておきましょう。

 

よくハードフォーク(分裂)で世間を騒がせていますが今後も同様の問題は必ず起こりますし、有名な『マウントゴックス事件』のように『取引所のビットコインがハッキングされた』というニュースが出たら間違いなく下落します。

 

そんな中でもビットコインの価値は結果的に上昇し続けているので、やはりビットコインの価値はしばらくは揺るがないでしょう。

 

しかし、今の所あり得ませんがビットコイン自体に脆弱性が発見された場合はこの限りではないと思います。

 

マウントゴックス事件はビットコイン自体の問題ではなく”ビットコインを扱う取引所の問題”でしたが、例えば『送金アドレスが書き換えられて自分のアドレスに書き換えられる』ような脆弱性が見つかると安全性もないので、その場合は全ての仮想通貨を売却する決断も必要かもしれません。

 

ビットコインや仮想通貨全体のニュースは確認しておきましょう。

短期・長期投資のまとめ

仮想通貨の短期トレード・長期保有についてご紹介してきました。

 

投資初心者はリスクの高い短期トレードより保有しておくだけで大丈夫な長期保有がおすすめですが、最新情報は常にチェックして仮想通貨の根底が覆るようなネガティブなニュースがおきた場合は手放すことも想定してきましょう。

 

 

 

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